【追記、zoiperはbrastelの050freeも設定できるので、050freeをアメリカの番号に転送(3.99円/分)すればskype番号を契約しなくて済むからいいかも?と考えました。が、050freeは転送先には発信者の番号ではなく050freeの番号が表示されるためややこしいのではないかと思います。またエストニアやラトビアのモバイル番号に転送したい人もskypeよりかなり高めになってしまいます。けれどわざわざskype番号を契約したくない人は050freeを転送するのでもいいかもしれません】
もうすぐ日本のskype番号の更新日ですが、キャンセルしていた自動更新をまた有効にしました。
私は1年プランなので自動更新をオンにしておくと更新日にまた1年延長されます。更新日の3日程前には課金されるようなので、もしまた気が変わったらそのときまでにキャンセルすることもできます。
日本のskype番号は smartalkをskype番号に転送するとWindows phoneのskypeアプリで着信できたので便利でした。けれどいまは、私のWindows phoneはskypeアプリを起動すらできなくなったのでskype番号も解約するつもりでした。
けれどどうしても愛着のあるWindows phoneで(日本の通話sim以外を使って)電話の発着信をしたかったので、今回半ばむりやり設定しました。
↓ (持ち歩きたい方にオススメはXLではない小型のほうです。じゃんぱらなどで格安の中古があるときもあります。同じ型でも様々な周波数のタイプがあるので、必ず品番などで確認したほうがいいです)
この方法だとWindows phone単体ではなくモバイルルーターや他スマホのテザリングなどが必要だし、料金もやや余分にかかるので最善策ではありません。wifiで使う形にはなりますがルーターなどはカバンに入れておけばいいので、別にいいかなと思います。
smartalkの050番号をskype番号(050)に転送(転送通話料無料)するのは、以前の設定と同じです。これにさらに、skypeからonesim cardのPEN(アメリカの番号)に転送して、Windows phoneにはonesim cardのみを入れました。
発信はWindows phoneのzoiperアプリかLin phoneアプリにsmartalkの番号を設定してかけます。相手がsmartalkの番号にかけると、smartalk→skype番号→onesim cardの流れで転送されるので、Windows phoneの電話アプリで着信することができます。
発信はsmartalkの通話料しかかかりませんが、着信はskypeからアメリカへの通話料+ onesim cardのPENでの着信料がかかります。skypeは2円/分、PENの着信料は¢20/分かかるので、このやり方でWindows phoneで着信すると25円/分くらいかかることになります。
私は1sim voipも使っているのでskypeからの転送はまずiPhoneなどの1sim voipアプリに着信する可能性が高いけど(このとき電話に出るとIP電話なので着信通話料はもっと安いです)、しばらくするとWindows phoneに入れたonesim card(通話sim)のほうにかかってきます。
もし通話に出れなくても、onesim cardの留守電をオンにしてあれば留守電にメッセージがきて、SMSでも即座にわかるようになっています。【追記、相手が留守電にメッセージを録音中はPENの着信通話料はとられていないようです(skypeの通話料2円/分のみかかる)。SMSで留守録に気づいてからネットでonesimcardのマイページにログインしてメッセージを聞けば無料なので、少し手間ですが安く運用するにはいいと思います】
難点は私のWindows phoneはデュアルsimでも日本ではDSDSではないので、Windows phoneでインターネットを使いたい場合はモバイルルーターなどを使う必要があることです。
onesim cardではなく普通のトラベルsimや、PENを契約しないで転送してもいいですが、大抵エストニアやラトビアのモバイルあての転送になって通話料がけっこうかかってしまいます。ただskypeからラトビアあてはお得な月額プランもあったと思うので、例えばラトビアの番号が使えるhello simなどは便利かもしれません。
私はメインのiPhoneではviber(楽天モバイルの050データsim)をメインで使うので番号は異なってしまいますが、(一応)Windows phoneで050で発着信できるのは面白いかなと思います。