心屋仁之助さんの本にかなり救われた私は、最近古本屋で数冊仕入れてきました。似ている内容のものもあるけど、私の長年の間違った思い込みはなかなか直らないので、なんども読んで肝に命じたいです。
そして二度目のネオン・デーモンをみにキネカ大森へ。名画座といってレフン監督のドライヴとセットでお得にみれました。ドライヴはnetflixにもあったけど初見で、ドライヴは男の戦いの世界、ネオン・デーモンは女の戦いの世界をかいてるようなかんじでバランスもよかったです。
LAへ帰国してからのキアヌの近況がわからずさみしかったのですが、The Bad BatchのLAプレミアに出ていましたね。映画も際どそうだけど(^^;)キアヌ演じる教祖?があやしさ満点でおもしろそうですね。ジム・キャリーもでているし日本でもみれればいいなと思います。
心屋さんの本のことにもどると、要約すると周りの反応など気にせず(あえて空気をまったく読まず)、とにかく自分の気持ちに正直に、やりたいことはやる、やりたくないことはやらない。とにかくこれが一番大切だ、ということだと思います。そんなずるい生き方でいいのか、と私も疑ってしまいますが、これを実践するのは実はとても難しいことだそうです。
たしかに大人になるにつれ周りからや自分自身でも、いろんなルールにがんじがらめになって本当に周りの目を気にせずできることって皆無に近いかもしれません。少なくとも私はそんな心境で長年きて息苦しさしかなかったのでこれからは変人さをかくさず、むしろ誇りをもって!?開き直って生きていけたらいいなと思います。