最近、slimduetというe simと格闘してました詳しくはこちら 。
glocal meなどのクラウドsim?ルーターなどがほしくなったのですが、初期費用が高いため躊躇してました。海外旅行などで現地のプリペイドsimなどを買えば安いのはわかるのですが、毎回買うのではなくひとつの端末(かsim)で操作できたらいいなと思ったのです。
いろいろ調べていたら、別名”貼るsim”のslimduetをしりました。けれど日本で扱っていたアイツー(海外chatsimもここで買いました)では現在取り扱っていませんでした。【4/3 追記:3/30からアイツーがTJCと同じ一般simカードタイプのものを販売しています。こちら で買えます】 slimduetの公式サイトのほうは、日本への発送を選べませんでした。
あきらめかけたところ、TJCさんの通販( StarQオンライン )で買えることがわかって、こちらで買いました(内容はほぼ同じ？で、貼るタイプでなく普通の一枚のsimカードのほうを扱っています。私は貼るタイプよりこちらのほうがわかりやすくていいです)
slimduetのアプリは日本語、公式サイトも日本語を選べるので、ざっとみるとだいたいの仕組みや料金がわかります。
届いたsimは英語の説明しかないので、日本語でのサポートなどを期待する人はさけた方がいいかもしれません。
このsimはアプリからのみ料金プランを購入することができます。現地でもwifiなどつなげれば買えますが、今回の私のようにうまくダウンロードされない場合もあるので、日本出国前に買っておいたほうが安心です(プランは購入してから60日以内に使いはじめる必要があります)
購入後、実際使う際に、sim内の電話番号を切り替える作業が必要です(simは一枚ですが、その内部に複数の番号をもつかんじです) これがこのsimの便利なところであり、ややこしくもある点です。
私の持つ端末では、iphoneでしか切り替えられないようです(androidも対応してるものならできます) なので番号切り替えのできないandroid端末で使う場合は、iphoneのsim appから使用するプランにあった番号に切り替え、android端末に差し替えたら、使うことができました(このときその番号に対応するapnを、手動か自動で設定します)。【1.29 追記: zenfone 2 laserは”sim toolkit”アプリがあるので単体での番号切り替えが可能でした。持っているWindows phoneも大丈夫でした】
買ってから公式サイトをみて気づいたのですが、simカード自体の有効期限が(開通してから？)2年間とのことです。これが最後に利用してからとかならいいのですが、そうは書かれてないので、2年間ごとにsimカード自体を買い換えなくてはいけないかもしれません。けれど4000円弱なので、国内外で使えるし、高くはないのではと思います。
今回日本でも使える一日プランを購入しようとしたところ、うまくいきませんでした(1度目は順調に買えて使えました) クレジットカード情報も入力したけど、アプリに購入した(はずの)プランが反映されません。再度買おうとすると、商品をダウンロード中だから買えないとでてすすめません。
結果的には、私が基本のグローバルサービス番号以外の番号の状態で買ってしまったか、ダウンロードされてないのにsimを入れ替えたりしてしまったのが原因でした。グローバルサービス番号の状態でアプリに購入したプランがダウンロードされるのを待てば、うまくいくはずです。
英文ですがあちらからダウンロードに失敗してるというサポートメールがきて、準備できた状態で返信すると再度ダウンロードしてくれました。(＊ちなみにこういった対応は営業時間〈中国時間〉内のみのようです。例えば営業時間外になにかトラブルがあっても、サポートのメールなどはすぐにはこないようです)
私はこのメールを見落としていて、(多分英語の)サポートに電話したけど時間内でもつながらず、チャットもできなくてメッセージを残す形式だったのであせってました。
購入した代金は、ダウンロードが順調にすむとすぐEメールで領収書が送られてきます。今回ダウンロードに失敗している間はこなかったので、代金だけ払ってダウンロードできない、という心配はないようです。
英語が得意な方はメールなどでサポートとやりとりして、トラブルがあっても解決できますが、私の英語力ではまだビクビク手探りで使ってるかんじです。でも習うより慣れろではないですが、だんだん使い方の要領もわかってきて、やっぱり便利なsimだなと感じています。