という映画をamazonプライムでみました(字幕、吹き替え両方あって、吹き替えをみました)。
感想をとても雑に書くと、私にとって生涯心に残る映画となりました。
私はつくづく、(言葉でうまく言えない)心の葛藤を表現してくれている映画が好きなんだなと実感しました。この映画はいろいろな解釈ができそうなので、私はみたあとも、レビューやネタバレをみて自分なりに納得できる解釈でおちつきました。(ちなみにR15指定の映画なので少しご注意ください…)
多分ちがう時期に、ちがう心境でこの映画をみたら解釈や感じるものもまた変わりそうだなという気がします。
これはちょっと自信があるのですが、大半の方がこの映画をみても、(なんじゃこりゃ)という感想をもつのではないかと思います。ストップモーションでものすごい手間暇かけて精巧にできているので、技術面は誰がみても認めるものだと思います。けれど内容にかんしてはこの手の映画に深く共鳴する人ほど不幸、生きづらさを感じているだろうというような内容です。
【すこしネタバレ?】
ですので同じようにこの映画最高!と思うような変人の方(失礼)とは、主人公が最初リサに対して感じたような、他者とはちがう、自分の孤独を理解してくれるであろう人だと勝手に思っています。
実はR15的なシーンは諸事情がありとばしてみてしまったので、もしかしたらその間に重要なセリフとかもあったかもしれません。
近いうちに必ず字幕版でもみるので、そのときは全部きちんとみようと思います。
感想とも言えないような適当な書き方ですが、私にとっては生涯のベスト何位かに入るような作品に出会えました。