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キアヌと彼のバイク会社のことや、自分の興味のあることを気ままに書いています。

(久々の)onesim card -チャージがきれるとどうなるかメモ

onesim cardは一回のチャージが最低25ドルからです。これは10カ月有効で、それまでにリチャージすると残高はもちこされて、そのときからまた10カ月は有効となってます。

チャージにかんしては、他の海外chatsimなどのほうが得です(リチャージしない予定ですが)。10ドルからチャージできて、1年に一度(チャージではなく)発信すればそこからまた1年有効になります。ただ安く維持するだけなら10ドルのチャージを年一回でも発信すれば、そのチャージ分だけで数年維持できます。

onesim cardが最後にチャージしてから、あと数日で期限切れしてしまうので、今回はチャージせず(繰り越さず)使い切ってしまいました(正確にはピッタリ使いきれず0.01ドルになっています)。

この状態だと、いまから2年間はエストニアの番号を維持できます。日本では(エストニア番号での)着信とsms受信は無料なので、チャージしなくても2年は受信専用と緊急通報用(112で発信)のsimとして維持できます。【そういえば以前はonesim cardも海外chatsimもドコモの電波になっていましたが、最近はsoftbankの回線になっていることが多いです。どちらか電波が強いほうにローミングするようになったのかもしれません。softbankにローミング時に緊急通報112にかけると、英語のアナウンスで110等にかけ直せというように言われます。ドコモにローミング時と少しアナウンスが変わるので少し要注意です】

問題は別のオプションとして買ったアメリカの番号(PEN)で、これは有効期限が半年ほど残っています。

PENはエストニアの番号とちがって、着信、SMS受信時に+数セント〜数十セント/分 ・通かかるのです。いまの私の状態は、エストニアとアメリカの番号をもっていてエストニアは着信はできるけど、アメリカ番号は着信すらできない(はずの)状態です。

そこでチャージがない状態でアメリカ番号あてにかけるとどうなるか試しました。すると通話はできないけどエストニア番号のほうにSMSが届いて相手の番号と着信を教えてくれました。また、ボイスメール(留守電)をオンにしておくと留守録も教えてくれて、公式サイトのマイページで留守録をきくこともできました。

SMS受信は登録したEメールアドレスのほうに通知がきて、こちらはSMSがきたけど残高がないから確認できないというようなことが(英語で)きて、相手がだれかもわかりません。

発信に関してはまだ残高があってアメリカ番号でSMS受信ができるうちに skypeで認証しておくと便利です。これを発信者番号に設定できるので1sim voipのような使い方ができます。SMSもskypeで送れて、変則的ですが、一応相手に自分のアメリカ番号も表示されます(ただしアメリカ番号でのSMS受信は残高0ではできないので、送信のみになります)

onesim cardの残高がなくなったらアメリカ番号(PEN)を持っていてもムダかと思ったけど工夫すれば意外に使えそうです。アメリカ番号はこのまま更新して維持して、2年以内にチャージ&発信もしてsimカード自体が無効にならないよう気をつけようと思います。

*追記、 onesim cardのPENはアメリカだけでなく様々な国の番号をオプションで買えます〈このうちSMSも使えるのは、アメリカやカナダなどわずかな国だけです〉。また最初にアメリカやカナダなどの番号が1カ月無料で使えるのですが(番号はランダム、どれか1か国選んで)、それを1年単位で更新して使うのが最も安そうです。もし新たに番号を契約すると(その国のさらに)地域なども選べますが、最初のお試しで使える番号よりは少し割高になります。

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