唐突ですみません。昔からこの思いが強くて、でも現実的に1人で生きていく勇気も術もなくて中途半端にきました。
いま思うとこれまでのほとんどの悩みは対人関係についてでした。どうしてかはよく分からないけど私は基本誰かと接するときにまず警戒心、恐怖心があります。昔は努力でカバーできるかとムリしていたけど、いまではまずこの相手と分かり合えるわけがない、ではせめてどうやったらお互い不快感をなるべく感じないですごせるか?などと考えてしまいます。
内向的性格、発達障害、育った環境などいろんなことが関係してるとは思います。年々なるべく世間から距離を置くように努力?してきました。そのほうがなにより自分がラクだし、世間にもあまり迷惑をかけずにすむと本気で考えているからです。
ただ現実問題として、ただ遊んで暮らしていくわけにはいきません(もちろんそうなれたら最高ですが)。最低限(以下?)の仕事をして、なんとか国の世話にはならずにいるようなかんじで過ごしています。
いままでの経験からいって、自分にあわないことをするのがどんなに自分にも周りにもしんどいかを痛感してるので、いま仕事を選ぶ基準は完全に給料などより気楽さを重視しています。
いまの環境にはまあまあ満足してるのですが、私の究極のやすらぎは1人で過ごす時間がとにかく多いことだなとふと考えたりします。もちろん本当に1人ぼっちを望んでいるのではなくて、本当に分かり合える心からの理解者でないなら、つくり笑いをしたり自分らしくないことをがんばったりするくらいなら1人のほうがよっぽどいいと感じています。
以前から仕事も理想は1人でできるものを望んでいたのですが、なんの技術も才能もない自分には夢のような話です。いつも半分はあきらめ、半分はなにか手がないかと探しているようなかんじでしたが、ある日本屋をぶらついていて見つけた本に惹かれました。
この本は端的にいうと、ブログを書いてアフィリエイトで稼ぎましょうというようなものです。そういうものが流行ってるのは知っていたけど、具体的にとなると敷居が高い感じで手を出せませんでした。
けれどこの本を読んでいくうちに、この方の言うようにうまくいけばいい小遣いになったり、ましてや生活していけるなんてほんの一部だろう。だけどたしかに初期投資はほとんどないようなもの(安価)だしやってみようかな、と思えてきました。
好きなものをテーマにするといいというもっともなことが書いてあって、ハリウッドスターのキアヌか格安simなどが浮かびました。テーマはキアヌメインですがなんだかんだスマホのことなどを書きまくってしまいましたが…。
もちろん予想どおり、私は収入には全然なっていません。けれどいい気分転換にはなってる気がします。時々思い出したように広告をはりつけたりするけど、拙いブログに文章で、それが収入につながるとも期待していません。
でもなんとなく自分の逃げ場というか、(収入ほぼ0のくせに)副業をしてるような気持ちになれるのは私にとって大きいです。
私が参考にさせてもらったこの本は普通にブログの始め方としても役に立つと思います。またラクして稼げる、とか誰でも簡単にとか甘い言葉でだますのでなく、1ステップずつわかりやすく書いてあって、いつかは自分もこんなふうに…と程よく希望ももたせてくれるのでお勧めです。
今日のこの独り言のまとめとしては、私はひとりビジネスを夢みています。でももちろん現実は甘くなく、収入になるには程遠いです。けれど気持ちのはきどころができたというか、お金ではない余裕ができた気がします。なので結果的にはよかったです、というようなかんじです。