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キアヌと彼のバイク会社のことや、自分の興味のあることを気ままに書いています。

OneSimCardのおかげでアメリカの携帯がもてました

simが届いたのでいろいろ試してみました。onesimcard plusのplusが最初よくわかりませんでしたが、こちらは通話がメイン(データ通信より通話料が安く設定してある)のsimだそうです。

一番の目的はアメリカ国外でも維持(使える)できる通話もsmsもアメリカの番号でできる携帯をもつことでした。onesimには最初からアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの番号のうちどれかひとつ(自分で選べる)を、1か月おまけで使えるようになっています。エストニアの番号+もう1か国です。これはすぐに使えるようにしてもいいし、例えば旅行にいく期間などにあわせてそのときに有効にすることもできます。

このうちsmsもエストニア以外の番号でやりとりできるのはアメリカの番号だけです。アカウントのページでどの番号を通知するか設定できます。例えばアメリカの番号を取得してこれを通知する設定にすると、自分が発信した通話やsmsは相手にアメリカの番号が通知されます。受信するのはエストニアでもアメリカの番号でも大丈夫です(ただ海外chatsimのエストニアの番号からは、smsはエストニアの番号へしか送れませんでした。このへんは英語で説明がありましたがいまいちわかりませんでした)←アメリカのPENではアメリカ、カナダへのsmsしか送れないようなので、受信もアメリカ国外の番号だからできなかっただけかもしれません。

最初に無料でもらえる番号は、ランダムで地域など選べません。もしその番号のままでよくて1か月以降も維持したければ延長(更新)料金を払います。1か月延長なら約4ドル、1年なら12ドル位です。

もし地域など好きな所を選びたければ、5ドル位で別の番号を取得できます。これは期間は1か月や3か月なども選べますが、タダでもらえる番号より少し高くて1年が20ドル位です。私はアメリカなら地域はどこでもよくて安さ重視なので、最初にもらった番号を1年延長にしました。有料のほうはなんとトールフリー(相手が通話料無料)の番号まで選べますがこの番号ではsmsはできません。他に料金はバラバラですが、60か国くらいの番号をオプションでつけられます。これはPEN(パーソナル エクストラ ナンバー)というそうです。

エストニアの番号なら多くの国(日本やアメリカも)で通話着信やsms受信が無料です。PENで受信した場合は、プラスして着信が1分につき20セント、sms受信が1通9セント自分がひかれます。発信やsms送信は自分が滞在している国で金額がきまっています。sms送信はアメリカ発信なら1通20セントですが、日本からだと1ドル近くかかってしまいます。

でもsimメニューのsms送信から送ると、どの国からでも一律15セントで送ることができます(使える文字は英数字のみ) simメニューはiPhoneは設定からsim app、androidはアプリと並んでsim tool kitというのが、対象のsimを端末にいれると出てきます。

けれどここで問題がおきてしまいました。最初iPhone4にいれてsim appが表示されたので、そこからsmsで送信、15セントで送れて通知もきちんとアメリカの番号でできました。ところがその直後からsim appが表示されなくなってしまいました。

他の端末に入れてもメニューが出てきません。海外chatsimを入れると表示されるので、端末のせいではないはずです。もしかしたらPENを取得(または通知設定)したsimで、simメニューからsms送信するとこういう事態になるのかもしれません。原因は分かりませんが、思いあたるのはそれくらいです。(☆その後違う端末にいれアメリカで使用したらsimメニューが復活しました。アメリカ番号のままsimメニューからsms送信もしましたが、問題なく送れてsimメニューも消えたりしませんでした。けれど以下に書いたonesim voipアプリから送信するのが1番安くて日本語も使えるので、それをメインにするのがオススメです)

このためsimメニューから安くsms送信する方法はあきらめなければなりませんでした。ところがonesimcardオリジナルの1sim voipというアプリがありまして、これのおかげでsmsも通話も激安にすることができます。*PENの説明ページをみると多くの国の番号がvoip利用可になってますが、1sim voipの説明には利用するにはアメリカのPEN取得が必須と書いてあります。無料のアメリカPENを利用してアプリの設定後、自分の使いたい国のPENだけ維持すればいいのか?など、詳しくはわかりません。

これは要はPENで認証したvoipアプリでかんじとしてはviberなどみたいなものです。このアプリをiPhoneやスマホに入れてログインしておくと、かかってきた通話やsmsがまずこの安いアプリにきて、オフラインだったり不安定だと携帯に自動につながるようになってます。

通話がまずアプリにきたら、しばらくでないでいたら自動で携帯にかかりなおしました。またアプリの通話終了ボタンをおしたら、即座に携帯にかかり直りました。もしアプリの通信が安定していて先にかかってきた場合、安く通話したければそのままでて、携帯回線での通話がよければしばらくまつか、通話終了ボタンを押すことで携帯回線で通話することができます。

このアプリの料金は、発信が1分2セント、着信が1分1〜3セント(私が試したときは1セントでした)で、smsは送受信とも5セントです。*アメリカの番号あての場合

通話の品質はvoipと携帯回線では差があるけど、sms送信が失敗する心配はほぼないのでsms送信はこのアプリからすれば安くすむと思います。

このsimの期限ですが、もし2年間一度も使わないと失効してしまうそうです。チャージは最低25ドルで有効期限は10か月、きれる前にチャージすれば残っていた分も延長されるそうです。

公式サイトもamazonも、simは約5000円(5ドルのチャージ込み)でした。これにオプションで番号をつけるとその維持費、定期的にチャージは必要ですが(エストニアの番号だけで着信など無料の国で着信メインで使うならチャージなしでも)チャージ分は全部通話料などに使えるので、かなり安い維持費ですむと思います。(私の中では欧米版ジャパンsim的なかんじです(^^;)

ただあくまで本来のアメリカの携帯simではないので、できないこともあり、銀行のサービスでsmsを利用するのがあるらしいのですが、そういうものには使えないそうです(これに対応できるPENは年間約50ドルですが、ここまでだすのはどうかと…)【追記:snsアプリだと、dingtoneはアメリカの番号でもsms認証できましたが、lineやviberはできないようです(エストニアの番号はできる) lineなどもアメリカの番号で認証したい場合は、この銀行のサービスにも使える番号ならできる(かも)しれません。ただ、ip電話でアメリカの番号を通知してかけたいならonesim voipやdingtoneも同等の安さなので、それを使えばいいと思います】

普通に知り合いなどとやりとりする分には他の携帯と大差なく使えそうだし、やっと納得いくものに出会えてよかったです。(ちなみに私はデータ通信(ローミング)は常にオフにして、完全に通話・sms専用で使うつもりです)

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