最近洋泉社の「格安スマホの選び方、使い方がぜんぶわかる本」というのを買いました。IP電話のこともけっこうくわしくのっていたのですが、whatscallというアプリのこともでていました。
ネット上の広告をみたり簡単なゲームをすることで無料通話ができるというものです。似たものでLine out freeなどがあり、これは通話の直前に30秒の広告動画をみると、国内携帯あて1分、固定あてに3分無料通話することができます(1日5回まで) 電話のまえに少しまたされること、携帯あてが短すぎること、回数制限もあることなどからあまり使おうと思えませんでした。
それに比べてwhatscallは時間のあるときにルーレットなどをやり、もらったクレジットをストックしておけるのがよいとおもいました。
iPhoneとandroidにさっそくインストールしてみて、わかったことをざっと挙げてみます。
【whatscallの特徴】
認証にはlineなどと同じにsms(携帯電話)が必要。ひとつの端末にひとつの番号しか使えない。
番号通知は固定あては81ではじまるけどできて、携帯あては基本非通知になる(softbankで検証)
最初に1000クレジット(本は2000となってます、私のかん違いかも)もらえて、毎日もらえるチェックインクレジットもある。
携帯あては1分410クレジット、固定あてが130クレジット消費する。
1日にもらえるクレジットはゲームなどでは上限がある(iPhone版でルーレットをしまくり4000クレジットほどもらえました)
*こんなかんじです。もし複数のスマホで使いたければ、その数だけ認証用の携帯番号が必要です。私はクリックするだけの簡単なルーレットでかせぎましたが、他に日常業務というのもあり、たとえばhuluのお試し会員登録(2週間以内に解約すれば完全無料)などでは22338クレジットももらえます 注】これはiphone版だけのようです。iphoneとandroidではクレジットをかせぐ手段や上限がすこし違うようです。androidはアプリがnew ver.と2種類あってnewを入れたので、その違いもあるかもしれません。
いろいろなジャンルのものがあるので、ちょうど興味のあるものがあったり、手間をおしまない方は携帯あて数十分分をためるのも充分可能ですよね。
昨日まではskype out月額かline out月額を毎月使うつもりでしたが、大事な電話以外はこれでまかなえてしまえそうです。通話品質もまだ一度しかためしてませんが、ほかのIP電話とかわらなそうです。
クレジットをかせぐときの注意点は、データ通信を消費するのでなるべくwifi接続時にやること、格安simで低速使い放題にできる方は、そのモードでやることなどをオススメします。またクレジットの課金でのチャージはできないようなので、そこは注意が必要です。
アメリカの番号がもらえるもので同じようなアプリは使用してましたが(nextplusなど)日本の番号または非通知でこれはとてもうれしいサービスです。
コメント
[…] すっかりオトクな通話アプリwhatscallが気にいってしまった私です。今日は家のスマホ、携帯番号、SMSをかき集めて、計6台のスマホ(iphone×1,android×5)にインストールしてみました。iphoneはiOS9以上が対象で古いのには入れられませんでした。 […]