キアヌの出演作はこれまでみれるものはすべてみていますが、残念ながらみれていないものもあります。最近だとサンセット ストリップとドウター オブ ゴット(*改め エクスポーズ)は実はまだみていません。
Speedをみてキアヌに一目惚れした私は、さっそく近所のレンタルビデオ屋にいくと、キアヌの作品が4本だけありました。それを見終わると、過去の作品をどうやってみようか困ってしまいました。
いまならamazonやネットオークションなどで目当てのものが探しやすくなっています。その頃キアヌを好きになったと同時に洋画をみることにもはまっていた私は、スカパーの映画パックみたいなものを契約しました。それでたくさんの映画をお得にみれたのですが、うれしいことにキアヌの初期の出演作などもけっこう放映されていました。
その放映の時間になると、チューナーにつないだビデオデッキの録画ボタンを押してダビングするというアナログっぷりで(^_^;)私のキアヌコレクションは増えていきました。
いまでもそのビデオテープはとってあって、7、8本くらいあります。”熱砂の恋”などDVDなどもあるのかもしれませんが当時の私には他の入手法がわからなかったものたちです。
普段はビデオデッキをしまっていて最近は滅多にみないのですが、きっとずっと捨てられないと思います。(劣化のこともあるしデジタル化したいのですが、面倒くさがりの私はできてません…)
キアヌの独特な歩き方とか、『シット!』と怒っているときの演技が1番自然体だなとか、正直映画の内容はあとまわしでキアヌの動向に夢中になってみていました。
最近思うのですが、あまりにも遠い存在の人を好きになるとしゃべることも触れることもできない。そのかわり?ネットのニュースなどではその人の最新情報を知れて、過去の作品なども好きなだけみたりできる。それはとても幸せなことなんだなあと思います。
いまはデジタルではやくて、ほとんどのものが手にはいる時代ですが、昔の必死に情報などをかき集めていた頃の気持ちも忘れずに、これからもキアヌを応援していきたいです。